主流になりつつある家族葬

ついこの間までは、家族葬という言葉を知らない人が大半という状況でしたが、現在では従来の一般葬に迫る勢いで増えています。

一般葬は葬儀全体の4割ほどに減り、家族葬がおよそ3割にまで増えてきています。あとは直葬や、その他の形態となりますから、もはや一般的な葬儀というのは、統計上は存在しなくなりつつあるとも言えます。過半数を割ると、横並びする必要もなくなるため、今後はますます家族葬が増えて行くものと見られます。特にインターネットを使える環境にある人々は、葬儀事情も把握しやすく、選択肢も多いですから、家族葬を選びやすい状況にあります。

インターネット以外で、葬儀事情を把握する手段は事実上ありませんから、インターネットが使えず、いまだに葬儀社の誘導のままに大規模な葬儀をおこなわざるを得ない人が身近にいたら、アドバイスしてあげたいものです。インターネットを使えば、わずか数十分で葬儀の全体像が把握できます。リアルタイムの傾向もわかり、葬儀形態や葬儀社、費用についてもすぐに調べることができます。

普段から葬儀について調べていなくても、葬儀をおこなうことになってから検索して十分に間に合います。急な決断を迫られても、数十分で状況を把握して選べるようになったことで、ほとんどの人が主体的に葬儀を選べるようになり、その結果せきを切ったように増えたのが家族葬です。インターネットが普及することで、選択可能となった形態ですから、今後は主流になる可能性もあります。
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